こんにちは、セカイノココロです。
読者が動く締めには、型があります。
講演会の価値は、講演の90分だけでは決まりません。
終演後の10分に何を伝えているかで、参加者の翌朝が変わります。
それは、明日からすることを伝えているからです。
すると、参加者は、自分ごとに置き換えて考え始めます。
これがとても大事な時間になります。
では、あなたの「小さな講演会」である発信の場の終演後10分は、どこにあるのか。
最後の3行です。
読者の心がいちばん動いている、読み終わる直前のあの数行。
今日は、そこに置く具体的な型を、ビフォーアフター付きでお見せします。
ぜひ、ご自身の「場」に取り入れてみてください。
💡この記事から得られること
✅読者が動く「締めの3行の型」
✅本文を変えずに読後を変える、ビフォーアフターの実例
✅締めでやりがちな「3つの落とし穴」の避け方
まず、ダメな例から(書いたのは私です)
架空の例では意味がないので、私自身の昔の投稿の締めを晒します。
自分の一歩踏み出した体験を語った記事の、最後の部分です。
「あの日、勇気を出して本当によかったと思っています。
あなたも、自分を諦めないでください。応援しています。」
当時は、いい締めだと思っていました。
背中を押す最後のひと言が温かいし、前向きだし。
でもこれは、7月8日の記事で書いた
感動させて、階段(行動を導く)の前で解散する。
そのものです。
「応援しています」は励ましであって、行動を導く言葉ではありません。
読者は温かい気持ちのまま画面を閉じ、そして、次のコンテンツに感情を上書きされていきます。
締めの型:「受け止め→問い→一歩」
読者が動く締めの型は、突き詰めるとこの3行構造になります。
1行目:受け止める。【承認】
ここまで読んで心が動いた読者の感情を、そっと受け止める一文。
説明の続きではなく、視点が読者側に切り替わる一文です。
いきなり問いを置くと尋問になり、いきなり行動を置くと指示になる。
だから最初に、あなたの言葉を受け止める。
2行目:未来への問い。【未来を描く】
読者が、本当はどうなりたいのか「自分の答え」を思い浮かべる問い。
自分の記事を読んで、読者はどうなりたいと思っているのか。
人生を問う大きな問いではなく、“今の自分にできるサイズ”の問いです。
これが階段の1段目になる読者自身の方向づけになります。
3行目:未来への一歩。【計画】
今日中に、もしくは明日にできる背中を押す行動の例をひとつだけ置く。
そして最後は完了感を渡す言葉で閉じる。「それだけで十分です」
先ほどの私の締めを、この型で書き直すとこうなります。
ここまで読んで、あなたにも思い出したことがあるかもしれません。
あなたが今、一歩を踏み出したい場所は、どこですか。
今日は、その場所を見つけるだけでいいです。それが、あなたの最初の一歩です。
変わったのは最後の3行だけです。
それでも、投げかけられるだけで、読者は読後の状態が変わります。
ビフォーの読者は「いい話だった」と感動で画面を閉じる。
アフターの読者は、自分の「場所」をひとつ思い浮かべてから閉じる。
この差が、48時間後に感動で終わるのか、行動に変わるのか、の差になります。
やってはいけない3つ
型を使うとき、注意点が3つあります。
①励ましで締めいない。
「頑張って」「応援しています」「諦めないで」と締めに困ったとき、手が伸びる定番の言葉です。
でも励ましは、行動につなげる言葉の代わりになりません。
むしろ、感動で満足させてしまう分、厄介です。
②一歩を大きくしない。
考えさせる時間を長くしないということです。
今、目の前ですぐにできそうなことから決めてもらいます。
読者の「できた」が、あなたの次の投稿を読むきっかけになります。
➂全部盛りにしない。
問いを3つ並べたり、行動の選択肢を並べたりすると、宿題の山になります。
1投稿に、問いはひとつ、一歩もひとつ。
足りない分は、次の投稿で補う。なぜなら、あなたの発信は、続くからです。
種明かしと、今日の一歩
この記事を含め、3回の記事は、この型で締めていました。
前回の「5分だけ通知欄やコメント欄を5分だけさかのぼる」も、前々回の「最後の3行を読み返す」も、この記事自体が、型の実演になっていました。
そして、今日は、実際に過去の記事から
締めの3行、今日、この型で書き直してみましょう。
書き直したら、再投稿してもいいし、しなくてもいい。
型を一度自分の手で通すこと自体が、今日の一歩です。
やってみたら、それで十分です。
🖊編集後記
実は、この3回の記事は、「講演会」という場のお話を、発信者であるあなたの「小さな講演会」の場へと、書き直しています。
講演会で参加者を行動に導くその方法を、そのまま、あなたの記事に置き換えてお届けしていました。
なぜなら今、この場所こそが、あなたの発信の舞台だからです。
その結果、読者の反応が、先月までとは明らかに変わってきました。
「自分の記事を見直してみます」
「読んでもらえたら、行動まで見てみたい」
みなさんからいただいた、こうしたコメントのひとつひとつが、書いていて何より嬉しい瞬間でした。
そして実際に私の記事も、前回・前々回と、いいね❤が38、39と伸びたのです。
先月までは、多くてもようやく2桁に届くかどうかだったが、その頃から比べると、確かな手ごたえを感じています。
もちろん、大切なのはいいねの数ではなく、読者の行動です。
でも、まず心に響いてもらえなければ、行動にはつながらない。
だから、どうすれば響くかを考え、試す。この繰り返しです。
これが、私がお伝えしている「感情整理術」そのものなんですよね。
「感情整理術」は、7つのステップを通して、PDCAが自然に回る仕組みになっています。
今は、その一部を、こうして記事として公開しています。
私は、一人でも多くの方に「感情整理術7step」を取り入れてほしいと思っています。
そして、あなた自身の記事を通して、読者を理想の未来へと導いてほしい。
なぜなら読者は、「こうなりたい」という理想や目標があって、あなたの記事を読んでいるからです。
だとしたら、読んで終わりではなく、実践して、その理想を、目標を、叶えてほしい。
頭ではわかっているのに、実践できない。
それは、理解できていないのではなく、まだ、自分の「仕組み」になっていないだけです。
仕組みにできれば、習慣になる。
習慣になれば、行動は自然と続いていきます。
🌸セカイノココロとは何者?
感情整理・行動DESIGNプロデューサー
のべ3,000名近い女性と向き合ってきた経験と、
自身の実体験をもとに、
感情にフォーカスした独自メソッド『感情整理術7step』を確立。
現在は、講演会や発信する場での「いい話だった」で終わらせず、
未来への一歩につなげる提案・導入サポートをしている。
ご自身の発信の場にも「感情整理術」を取り入れてみたいという方は
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次回の配信は、7月15日(水)朝5:55。
テーマは、
「あなたの記事は、予約席のある講演会——Substackという「会場」の話」
それではまた、次の記事でお会いしましょう♪



セカイノココロさん、はじめまして!
ダラダラと頭にでてくるまま、AIで整えることもなく書いてましたー😅
やれることからやってみたいと思いました😁
3行を考えるところから始めます!
よろしくお願いいたします🍀
締めの3行のこと、あまり意識しないで、書いていたので、次回から、改善したいなぁと思います。
「応援しています」という言葉、よく使っていたので、ギクっとしました(笑)
改善点に気づく記事をありがとうございます🎶